軽井沢町　旧軽井沢　いのしし対策フェンス工事　その１

旧軽井沢の別荘様から依頼されて、いのしし対策のフェンス工事をしています。

軽井沢町の別荘地の中ではいのししを見ることがあります。本来いのししは山の中で昼間行動をしていますが、人がいる場所では夜間に行動をしているそうです。軽井沢町の別荘値に出没するいのししは餌として植物などの根っこ付近の茎や球根、ミミズなどを食べるようです。いのししの良く通る道ではコケがひっくり返されてお庭がぼこぼこになっていると思います。コケを剥ぐことでその下にるミミズや植物の根っこ（コケの下は茎や根が柔らかい植物が多い）を食べているのだと予想されます。

警戒心が強く、人をみると逃げる事がほとんどですが、子育てのシーズンで子供のいのしし（うり坊）が一緒の時は防衛として近くにいる人間に攻撃をすることもあるようで、可能な限り敷地内に入れない方が良いとは思います。

既製品のメッシュフェンスと基礎石は施工する長さにもよりますが高額になることもあります。今回はあまり高額にならないようにプランをしました。フェンスの支柱となるのはプラスチックの杭です。そこに住宅コンクリート基礎でつかう鉄筋を横流ししてから、同じく住宅コンクリート基礎で使うメッシュ型の鉄筋を縛り付ける予定です。