箱抜き土間コンクリートアプローチ
道路から玄関までのアプローチを箱抜きしたように見えるデザインでコンクリート土間を打ちました。
写真では玉砂利がはいっていますが、実際は道路から玄関まで地中で一体化された土間コンクリートです。
箱向き型を一つ一つ作った場合には型枠の量もふえ、凍結膨張によって一箇所一箇所の高さやピッチに狂いが生じないように一体化としました。
真冬の施工であった為に現場をすべてテント場に多いコンクリート作業品質を下げないように施工しました。
箱抜きされた土間コンクリートのすき間に白い玉砂利を
軽井沢町では玄関までのアプローチに浅間砂利(黒系)を敷く事も多いのですが、こちらの物件では白い玉砂利となりました。
垣根となっている浅間カゴの黒、箱抜きされたコンクリートのグレーでしたので、浅間砂利であった場合には暗いイメージになっていたかもしれません。
白い玉砂利にすることで明るいイメージとなり、浅間カゴとのコントラストがデザイン的にも素晴らしいものとなりました。
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